のりさん、質問です!
副業を始めようと思っているんですが、本を買って勉強したほうがいいんですか?
その答えは、Noだ!
副業をするなら、実践を積み重ねまくってください!!
実際に、副業を始める前に副業がどんなものなのかを知るために本を買って勉強する必要性はありません。
副業を上達させるには実践を積み重ね、トライ&エラーを繰り返すしかありません。
ですが、中には買う価値のある本が少しあるのも事実です。
そこで今回は、
- 副業を始める際にどうして本を買う必要がないのか。
- 本を買うなら、どんな内容の本が良いのか
- コスパよく副業について知りたいなら?
この3つについて、理由とあわせて深堀り解説していきます。
最後までしっかり読み進めてくださいね!
運営者紹介
大学生は副業を始める前に本を買わないでください。
大学生が副業をする前に知っておいたほうが良い知識は、ネット検索で十分集められます。
わざわざ、本を買って勉強するまでもないのです。
それでは、どうして副業を始める際に本を買って勉強する必要がないのか。
これから解説していきます。
副業で求められていること
副業で求められていること。
それは、発注者の仕事の負担を軽減させることです。
つまり、いろいろなオーダーに対して機敏に対応していくだけのスキルが求められています。
スキルさえあれば自然と企業側から仕事のオファーが舞い込んでくるため、副業初心者がまずしなければならないのが
・自分はどんな分野に秀でているのか
この分野は誰にも負けない、もしくは上位10%には入っていると自信の持てる分野を見つけることです。
見つけられなくとも、今後の見通しとしてどの分野に磨きをかけるのかを決めることが大事なのです。
これは、副業に関する本を読んでも得られません。
だからこその実践ありきなのです。
実践の積み重ねで自分の得意とする分野を発掘、伸ばしていく
この考え方が副業を始める上で重要なので、本を読むより先に手を動かして実際に副業に取り組んでください。
副業の本に書かれていること
上の説明を補足する形となりますが、副業の本に書かれているのは1つの案件に対する実際の取り組み方です。
この取り組み方を一生懸命模写するなり、仮想で仕事をこなすなりしても意味はありません。
案件は、1つ1つ条件が異なり1つだって同じ内容の仕事はないからです。
だから、
仕事を受注したんだけど、思ったより大変で途中で辞退しちゃった…
となるわけです。
この辞退する人の大半が、副業に関する本を読んで実践できる気になった人たちです。
副業の本を読まない人は、自分の力量と照らし合わせて実行するか否かを判断できるので基本的に辞退することなく最後までこなせます。
どうしても副業に関する本が読みたいならKindle Unlimitedと契約しろ
副業に関する本の中で読むに値する本があるのも確かです。
どうしても本を持っておかないと不安で始められないんです…
わかる!初めてのことをするときは不安に思うもんね!
その場合は、本を買うのではなくKindle unlimitedと契約して本を借りてください。
Kindle Unlimitedは、月額980円で本が読み放題となるサービスです。
実際、副業に関する本は2022年3月時点で11810冊もあります。
さすがに、この数の中で知りたい情報が見つからないはずがありません。
具体的に見るポイントについては3つ目の見出しに書いてあるので、そちらを参考にしてください。
大学生が副業をするなら本よりも実践が大事
大学生が副業をするなら、【習うことよりも慣れろ】の精神が大切です。
この理由について、ここでは解説していきます。
本に書かれている内容と仕事内容は全く違う
副業の本に書かれてある内容と実際に仕事内容は大きく異なります。
企業毎に依頼してくる仕事内容は変わってくるからです。
ランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用する場合は、受注前にかんたんな仕事内容を確認できます。
その際に、副業の本に書かれてある条件に類似する仕事を見つけ出し受注するのも一つの手かもしれません。
しかし、悲しいことにそういった仕事は多数の応募者が押し寄せ、実績のない大学生が受注できる可能性はほとんどないのが現状です。
同じ考えを持った人が自然と集まってくるわけなので当然ですよね…
だからこそ、本の内容に類似しているかを判断基準にするのではなく自分の力量と照らし合わせて解決できる問題なのかを判断する必要があるわけです。
その判断は、
とにかく仕事を受注しまくる
これ以外に養うことはできません。
依頼内容をもとにどの程度の力が必要なのかを把握する
依頼内容をもとにどの程度の力が必要なのかを把握することが、副業を始める上で一番重要な力、知識です。
クラウドソーシングサービスでは受注前から仕事内容を確認することができるので、まずは仕事内容を確認します。
その次に、仕事内容で不安がある人は直接企業側に質問します。
そうすることで、始める前から自分がこの仕事を受注できるのかどうかを判断することができ、途中で辞退するという双方に悪影響を及ぼすこともありません。
決して、副業に関する本を読んだから仕事ができるようになるわけではないのです。
大学生が副業の前に本で確認すること
副業に関する本の中には、副業初心者が読むべき本があるのも事実です。
ここでは、2つ紹介してどこが読むポイントなのかを解説していきます。
発注者とのやり取り
副業初心者が仕事を受注する際に、始めに困るのが発注者とのやり取りです。
発注者とのやり取りには、
- 仕事に対する提案
- 仕事進行中の進捗報告
- 仕事の問題点・改善策
以下の3つが大まかにあります。
その中でも仕事に対する提案で困る人が多く、
- 実際どのように提案すれば企業の目にとまるのか
- 提案後の流れはどうなっているのか
不安に思う人もたくさんいます。
僕もそうだったので…(笑)
したがって、
・提案から受注までの流れ
・受注後の主な流れ、納期について
詳細に語られている本は、副業初心者のうちにぜひとも目を通しておいてください。
プロフィール欄の書き方
正直、プロフィールの書き方についてはあまり気にしなくてもいいかもしれません。
というのも、発注者はプロフィールの充実ぶりを重視していないからです。
その理由はかんたんで、ネット上でテンプレートが大量に出回っているからです。
「副業 プロフィール テンプレ」
などで検索すればヒットするので気になる人は確認してみてください。
ただ、本の中には発注者視点でプロフィールのどのポイントを見ているのか解説している本もあります。
そういった本は、読んでおくと受注率の向上に役立つので一度読んでおきましょう!
まとめ
今回は、大学生で副業に興味を持っている人向けに『副業を始める際に本を買う必要があるのか』解説してきました。
結論、副業を始めるのに本を買う必要はありません。
どうしても本を読んでおきたいという人は、Kindle Unlimitedに加入して本を読んでください。
そのほうが、コスパはかなりいいので
本を選ぶ基準は、
- 提案から受注までの流れ
- 発注者視点でのプロフィール、提案の埋め方
この2点について解説してある本は、副業初心者にはピッタリの内容です。
ぜひ、目を通しておきましょう。