・大学生で副業を始めたい!
・副業にちょっと興味があるんだよね。
という人は調査結果から約6割以上いることがわかっています。
でも、実際に副業に取り組んでいる人はどれくらいいるのか疑問に思う人もいますよね。
結論から言えば、大学生の中で副業をしている人全体の5%程度です。
この数値には大学生がいかにお金を稼ぐことに意識を割いていないか、目先の利益に囚われすぎているのかがはっきりと示されています。
逆に言えば、大学生にとって副業という分野はブルーオーシャンであるわけです。
このブルーオーシャン時代にどれだけ副業に挑戦し、一つでも多く成果を出せば10年先、20年先苦労するかどうかは変わってきます。
これを逆手に取り、今から副業に挑戦していけば確実に結果はついてきます。
それも含めこの記事で解説しているので、最後まで読み進めてくださいね!
今回解説する内容です。
・大学生で副業に取り組んでいる人の割合
・副業を絶対始めたほうがいい2つの理由
上記2点を中心に、私達大学生がどのように副業を攻略していけばいいのか詳しく解説していきます。
運営者紹介
大学生で副業を始めている人の割合は〇%!?
大学生で副業に取り組んでいる人の割合。
それは、全体(全年齢層)の5.4%です。
この数値は下記画像を参考に算出しています。
年代別に見てみると、25~29歳が最も副業の実施率の高い21.0%を示す結果となりました。
意識調査では、30~34歳が50.3%と副業に対する意識がとても高いことが伺えます。
この結果からわかるように、大学生はほとんどの人が副業を実施していない。
逆に、年齢が上がるにつれて副業の実施率、副業に対する意識は増加する傾向にあります。
20代後半で副業に取り組む人はもっとも多い
上の結果から明らかになりましたが、20代後半で副業を実施している割合は全体の2割を占めています。
裏を返せば、みなさんもあと数年後には副業を始めている、もしくは副業をしなければいけないと思うような生活を送っているわけです。
大事なことなので、もう一回言いますね。
あと数年後には、会社勤めでもらえる給料だけでは満足に暮らせない生活が待っているのです。
これを危機に感じるかは人それぞれだと思いますが、僕的には
まぁ、そりゃそうだよね
という気持ちです。
世界的に見ても日本経済は衰退の一途をたどっているにも関わらず、安定した職・給料が私達に提供されるかといえば答えはノーに決まっています。
前提が間違っているのです。
のではなく、
これが今後の日本市場において、重要な考え方なのです。
これまで危機感を持っていなかった人は、この機会に今後の日本経済の動向・私達の賃金収入の推移を予測し、自分の理想としている生活が安定して手に入れられるのかどうかを考え直してください。
思っている以上に、厳しい現実が間近に迫っていることに気づくはずです。
大学生で副業を始めている人の割合は少ないがそもそも副業って難しいの?
とはいえ、何も絶望的な状況だけではありません。
冒頭でも言ったように、大学生にとって副業という市場はブルーオーシャン状態です。
また、副業に対してクライアント(発注者)側が求めるクオリティも大して高くありません。
副業といえば定番のクラウドソーシングサービスでも、難易度の易➡︎難のものまで自分の力量に合わせて自由に調整できるので始めることはとてもかんたんです。
どこか大学の講義に似ていると思いませんか?
大学生で副業に挑戦している人が最も多いモノとは?
ここでは、最も多くの副業挑戦者が取り組んでいるものについて解説していきます。
ズバリ、それは
・物販
・ブログ
・SNSでのマーケティング活動
・クラウドソーシングサービス
この4つになります。
物販、ブログは耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
SNSでのマーケティング活動は主に、Twitter,Instagram,TikTokを使ったマーケティング活動を指しています。
詳しい説明は割愛しますが、他社商品を宣伝して得た利益の一部をもらう「アフィリエイト」という手法をやっている人が多いです。
ブログ等でも同様にアフィリエイトをしている人が多いのですが、覚えるべき情報が多く初心者はあまりおすすめできません…
なので、大学生で初めて副業に挑戦する人は
・物販
・クラウドソーシングサービス
の2つに絞って勉強してみるのをおすすめします。
クラウドソーシングサービスに関しては、資格や実績を重視される仕事もありますが、全体的に初心者でも仕事を受注できる印象があります。
特に、
・記事作成
・タスク管理
・情報収集
の3つは初心者でもかんたんに受注できるので興味があれば、こちらから始めてみるのをいいかもしれません。
リスク0で即金性が高い(お金をもらうハードルが低い)のはダントツでクラウドソーシングサービスです。
副業は初めてだし、リスク(損失)なしで始めたいな…
という人はクラウドソーシングサービスから始めてください!
大学生で副業を始めている人が使っているサービス(分野別)
ここでは、大学生が実際に取り組んでいる副業のうち物販、クラウドソーシングサービスの2つについて利用しているサービスを紹介しています。
クラウドソーシングサービス
代表的なサービスといえば、ランサーズやクラウドワークスを思い浮かべる人が多いと思います。
これらのサービスは取引実績として高く評価されやすく、実績作りのために副業初心者がこぞって参入してきます。
そのため、今からそこに大学生が参入していくのはおすすめできません。
副業初心者で溢れかえっていて、仕事に対する労働の供給過多に陥っているからです。
そのため、ここでは大学生が今から参入しても十分仕事を受注できる2つのサービスを紹介しますね!
Bizseek
手数料が業界最安値の5~10%。
ワーカーは大学生が多く、依頼内容も大手と比べれば比較的安易なものが多い印象です。
ご利用ガイドや、よくある質問も充実していて受注に関して迷うことはありません。
メールアドレスを入力するだけの簡単登録なので、個人情報を初めから入力しなくても済むのがポイント!
副業の仕事で自分は何に取り組めるのかを知りたい人でも、気軽に登録できます。
WorkAny(ワークエニー)
2021年に新規参入を果たしたクラウドソーシングサイトです。
新規参入ともあり、ワーカーの登録数が少ないという特徴があります。
つまり、仕事の需要量に対して働き手の供給量が追いついていない減少が起こっています。
この状態は、大学生で副業を始めたての人にはおいしい市場で仕事を受注するまでのハードルが大手のサイトに比べて格段に低いです。
料金相場はランサーズなどの大手と対して変わらないので、今から副業を始める予定の人はWorkAnyに登録して副業をスタートさせるのがおすすめです。
物販
メルカリを通じて不用品販売をした経験はありますか?
その不用品販売のことを言い換えると、物販と言ったりします。
物販の特徴として断捨離中と表示する人が多いので不用品販売の例を取り上げました。
物販はこれまで紹介してきた副業の中で最もかんたんな反面、マーケティングの分野を頑張れる人が生き残ります。
大学生にとって始めやすい副業ではありますが、転売ヤーと誤解される事が多いことにも注意しておきましょう。
- マーケティング活動をしてみたい
- マーケティングを活かした企業に入りたい
と言った方にはピッタリの副業なので、個人的におすすめしています。
ココナラ
ココナラといったらイラスト系ですね!
実は今のココナラはイラスト系だけでなく、クラウドソーシングサービスと同じ形を取っているんだよ!
会話にもある通り、ココナラではイラスト系の仕事だけでなくクラウドソーシングサービスと全く同じ分野の仕事を受注できる仕組みになっています。
裏を返すと、それだけ大学生がココナラに参入しているというわけです。
大学生が参入している背景には、
- ココナラでの受注のしやすさ
- 個人情報の記載の程度が軽い
点などが挙げられます。
副業を始めたいけど、個人情報をガッツリ入力しないといけないのはな…
そんな人はココナラで副業をスタートするのも全然ありです!
まとめ
今回は、『大学生で副業を始めている人の割合』をテーマに解説してきました。
今日のおさらいをすると、
- 大学生で副業を始めている人はほとんどいない
- 大学生のうちに将来を見据えて副業を始めたほうがいい
大学生の半分以上が副業に興味関心を持っているのに対し、実行に移せているのはわずか5%程度。
つまり、今副業を始めようとしているあなたはとてつもなく大きなアドバンテージを持っていることになります。
今のうちからスキルを磨けば、将来確実に自分の希少価値を高めることができるので早めのスタートダッシュをおすすめします!