のりさん質問です!
大学生にとって資格を取る必要性は高いのでしょうか?
答えは、イエス!
資格の恩恵はかなり大きいから、大学生のうちに挑戦しておくことをおすすめするぞ!!
大学生のうちに時間がなくても、何らかの資格は絶対にとったほうが将来に役立ちます。
なぜなら、大学生にとって資格をとることは就職活動だけでなく、たくさんのメリット・魅力があるからです。
資格勉強する時間がなぁ…
私生活を犠牲にするのはちょっと…
そこまで追い込まなくても大丈夫〇
今は、スキマ時間を使った勉強が主流なんだ!
多くの人が経験を重ねて、スキマ時間を活用して合格したという事例も数多く報告されています。
今回はそのあたりにも触れて、解説していきたいと思います。
今回、解説する内容です。
- 大学生にとって資格の必要性が高い理由
- 必要性の高い資格
この2つについて、深掘り解説していきます。
最後までしっかり読み進めてくださいね!
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大学生にとって資格をとる必要性は高い!
大学生にとって資格を取る必要性はかなり高いです。
理由はかんたんで、それだけコスパのいい勉強法が見つかり、大学生でも難易度の高い資格を取れるようになったからです。
ここでは、大学生が資格をとった際に得られるメリット・魅力について解説します。
就職活動に生かせる
これは言わなくても大丈夫でしたね。
資格によっては公務員試験の二次試験時に加点される、もしくは面接時に会話が弾むこともあります。
実際に、幹部候補生を探している企業だったりすると特定の資格保持者を優遇したり、積極的に声をかけたりする企業も少なからずありました。
僕も声をかけてもらえました!
思っている以上に、持っている資格によっては就職活動を有利にすすめることができるので早めに自分にあった資格に挑戦することをおすすめします。
もっと資格のメリット、資格を取る上での注意点を知りたい人はこちらの記事で詳しく解説しています。
求人でオファーがもらいやすい
上での説明に補足すると、資格を持っていれば求人でオファーがもらいやすくなります。
企業としても経歴0の学生と資格の経歴を持っている学生、どっちがほしいかと聞かれれば経歴(プラス面に働く)が1つでもある学生がいいに決まっています。
就職活動で企業が人材を欲しているのは、企業を成長させる人材なので。
資格を持っている学生を選べば、少なくともある程度の仕事に対する処理能力を持っているはずなので企業側も当然資格を持った学生を優遇しがちです。
また、持っている資格の種類によっては上場企業からのオファーが届きやすくなるものもあります。
個人的な感覚として、オファーが届きやすくは以下の条件を押さえている資格です。
- 国家資格であること
- 独占業務が行えること
- 合格率の低い資格
大体上記のどれかに該当すれば、上場企業からオファーを頂きやすくなります。
僕も、宅建士(宅地建物取引士)の資格を取ってからは週1くらいで求人サイトから冬季インターンシップや企業説明会に来ないかと誘われるようになりました。
手頃な資格として、宅建士がおすすめですがもっとあなたにあった資格もきっとあります。
詳しくは、こちらの記事に資格を取る上での考え方を解説しているのでぜひ読んでください。
高単価アルバイトに参加できる
IT系の資格を取ると高単価アルバイトに参加、もしくは仕事を受注できる機会が増えます。
IT系に限らず、高単価アルバイトに参加できるようになる資格はたくさんあります。
だれでも分かる資格として、自動車運転免許を想像してみてください。
自動車運転免許は主に、宅配系のサービスで重宝されています。
たとえば、ピザーラの配達バイトでは普通のアルバイトと比べて800~1000円違ったりすることもあるので、アルバイト求人サイトなどを見ながら探してみると意外と楽しいですよ。
副業に役立つ
大学生が資格取ると、就職活動だけでなく副標にも役立つことがあります。
とくに、翻訳の副業などでは英語の資格を持っていることが前提にある仕事も多いので翻訳の副業を始めたい人は英語の資格を取っておきましょう。
加えて、今は副業に特化した資格もあります。
副業の王道である、Webライター向けの資格もあるのでお金に余裕がある人は購入を検討するのもありです。
ただ、副業に関しては実践が物を言うので悩んでいる人はとりあえず1個、何らかの副業に挑戦するのをおすすめします。
大学生にとって必要性の高い資格には何があるのか?
大学生にとって、資格は必要性の高いことは分かりました!
でも、どういった資格を取ればいいのでしょうか??
それをこれから説明していくね!
資格の中でも
- 優先して取っておくべき資格
- 大学生でも挑戦できる資格
の2つに焦点を置き、解説していきます。
英検
幅広い年齢層に支持されている英検。
英語資格の中で唯一、4技能を試験する特徴があります。
また、中にはTOEICなどの他の英語資格と比較したい人もいると思います。
TOEICとどっちがいいの?
正直、どっちでも大丈夫◯
好きな方を受験してください!
これが僕の本音です。
ただ、個人的には英検の資格のほうがTOEICよりも価値は高いと思っています。
理由は、スピーキング、ライティングの2技能に関して評価をもらえるからです。
今の時代、翻訳作業(リーディング、リスニング)は機械学習の発展により格段に精度は高くなりました。
その結果、リーディング、リスニングの技能は重要視されない傾向に今後なっていくと思います。
加えて、就職活動で英検・TOEICなどの英語資格を持っていると加点される機会があるのですが、その際に加点されるためのレベルがTOEICに比べて英検のほうが低いです。
公務員試験で比較しますが、
英検は準1級以上で+25点の加点がされるのに対して、TOEICは730点以上で+25点加点されます。
一般に、英検準1級のTOEIC換算得点が740~820点取されています。
しかし、実際は英検準1級を合格した上位10%程度がその点数に該当するのであって、その他の人は740点未満です。
そういった意味では、英検準1級を勉強したほうが覚える文法量もTOEICに比べてはるかに少なくコスパがいい資格と言えます。
行政書士
主に文系、法学部が対象ですが行政書士の資格も就職活動に大きく役立ちます。
行政書士の資格を持っていると独占業務が行え、行政機関だけでなく一般企業においても重宝されやすいです。
国家資格の中でも難易度は高い方にあるので、学生生活の集大成として受験するのもありかもしれません。
公務員試験の行政分野を受験する人はぜひとも一度は挑戦しておきたい資格です。
なぜなら、行政分野の科目の延長線上にあるのが行政書士という資格だからです。
つまり、公務員試験の勉強をしながら資格勉強も兼ねることができるので忘れないうちに公務員試験を受ける年、もしくはその前の年に1度受けておきたいところです。
宅建士(宅地建物取引士)
宅建士は国家資格の中でもダントツで難易度が低いが有用性が高い資格です。
実際に、僕も持っていますが勉強はあまり苦痛ではありませんでした
宅建士は、択一問題なので暗記ゲーです。
どれだけ問題をこなしたか、問題を覚えたかが重要となってきます。
毎年10月に行われる宅地建物取引士試験。
最短2ヶ月から取得できる資格で文系理系問わず、おすすめの資格です。
メリットとしては、
- 就職活動の際に上場企業からオファーを頂きやすくなること
- 不動産業界に就職しやすいこと
この2点が挙げられます。
就職活動において保険をかけられるという点では、非常に持っておいて損のない資格なので大学2~3年生のうちに取っておきましょう。
大学生にとって必要性の高い資格選びのコツ
これまで3つの資格
・英検
・行政書士
・宅建士
を紹介してきました。
ですが、大学生のあなたにとって必要性の高い資格はまだまだあるはずです。
じゃあ、自分にとって必要性の高い資格には何があるのでしょうか?
その答えは、
- 自分の希望する業種に必要な資格なのか
- 短期間で取れない資格なのか
- 独占業務が行える資格なのか
この3つを順に考えていけば、自ずと自分にあった必要性の高い資格は見つかります。
詳しくは、こちらの記事を読んでください。
まとめ
今回は、『大学生にとって資格の必要性は高いのか』をテーマに解説してきました。
今日のおさらいです。
- 大学生にとって資格の必要性はかなり高い
- 一般に、英検・行政書士・宅建士の資格は必要性が高いのでおすすめ
これに加えて、自分にあった必要性の高い資格の考え方についても解説しました。
大学生にとって資格を取ることはいろいろなメリットがあります。
ぜひとも、今日解説した内容を頭に入れて資格勉強をスタートさせてください。