もし、あなたが大学生のうちから副業で稼げるようになりたいと思うのなら、まずは翻訳の仕事に取り組むのがおすすめです。
どうして翻訳の副業がおすすめなんですか?
翻訳の副業は、英語を少しかじっただけの人でもできるくらいの案件が転がっているからだよ!
と言うのも、翻訳の副業は正直英語を習いたての中学生でもできるほど簡単だからです。
今回は、数ある「副業の稼ぎ方」の中でも、
・なぜ「翻訳の仕事」がおすすめなのか
3つの理由をもとに解説していくので、しっかり読み勧めてくださいね!
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大学生の副業で翻訳がおすすめの理由①|無料翻訳ツールで簡単翻訳
大学生の副業で翻訳がおすすめの理由の一つとして、Google翻訳,Deeplなどの精度の高い翻訳ツールを無料で使用できる点が挙げられます。
ここでは、
・どういった翻訳ツールがあるのか
・翻訳ツールを使う前に翻訳をするうえで知っておいてほしいこと
の2つを解説していきます。
副業の翻訳で使えるGoogle翻訳、Deepl翻訳
Google翻訳,Deeplともに無料で使用可能な翻訳ツールです。
Deeplに関しては、若干の制限(文字数制限やファイル制限など)がありますが、比較的制限が緩いため翻訳作業の一環として使用する分には問題ありません。
主に、Deeplは専門性の高い論文などの翻訳に強く、Google翻訳は日常会話レベルの内容に強いとされています。
使用される場合は、これらの特徴を意識してみることで翻訳の質もかなり高くなります。
また、以下の調査によりますと、メール日英翻訳結果でDeeplはPoorが最も少なく、精度が高いとされています。
迷ったときは、Deeplで翻訳すれば間違いありません。
翻訳といえど国語の問題
さて、無料ツールの使用で翻訳の難易度が下がったことは伝わったと思います。
ですが、翻訳をするうえで最も重要なことは翻訳の可否ではなく翻訳した文章が意味の通る日本語になっているかです。
どれだけ精度の高い翻訳ツールだとしても肝心な部分が、伝わらない言葉になっていてはうまい翻訳とは言えません。
逆に言ってしまえば、翻訳ツールを使用して意味の通る文章になっているか、なっていない場合は単語の意味を調べて意味の通る文章に代えてあげる。
たったそれだけで、うまい翻訳が出来上がるわけです。
大学生の副業で翻訳がおすすめの理由②|クラウドソーシングサービスの浸透
2016年あたりからクラウドソーシングサービスの単語が徐々に浸透していき、昨今のコロナ禍の影響で爆発的にその単語は広まりました。
今やだれもが常識と思い始めている副業も、クラウドソーシングの実情を知ることで始める難易度は格段に下がります。
ここでは、クラウドソーシングサービスの実情から大学生が社会人に比べてどれほど優位なポジションにいるのかを解説していきます。
90%以上の受注者が期待値に沿った仕事をしていない
まず前提に知っておいてほしいのが、受注者の9割以上が仕事に対する期待度を満たしていないということです。
もちろん、一概に発注者の全員がそうとは言えませんが最終的には納品した後、発注者側が何らかの手直しを加えるということだけでも頭に入れておくと仕事に対する緊張感が少し薄まるのではないでしょうか。
仕事の片手間に作業している
受注者の多くは社会人で、仕事の片手間に受注した仕事をこなしています。
そのため、必然的に受注した仕事に割く時間が少なくなり仕事のクオリティは下がる傾向にあります。
これは、上で説明した発注者側の仕事に対する期待度にもつながっています。
これを逆手に取ると、大学生には大きなアドバンテージがあることが簡単に分かると思います。
大学生といえど、講義時間は義務教育時代とは違い自由に決められ、授業のコマ数的にも余裕があります。
その浮いた時間を副業の時間として費やすだけで、社会人よりもはるかにクオリティの高い仕事をこなすことができるわけです。
大学生の副業で翻訳がおすすめの理由③|大学の先生に頼ることができる!
これが、クオリティの高い仕事につながる一つのファクターだというのは先ほど説明しました。
ですが、時間をかける=クオリティとは限らないのもまた事実です。
そこで、この章では大学生が持っている絶大なアドバンテージをどのように活用することができるのかを解説していきます。
大学の先生は生徒の質問に対して必ず返信する
ここでは大学の仕組みを活かした翻訳について紹介します。
見出しにもある通り、
翻訳をするなら大学の教授や先生を頼ろう!
という話です。
大学などの専門機関に限らず、学校と名の付く機関は必ず生徒の質問に答えるように徹底されています。
それがひいては学校の評判等にかかわってくるからです。
今までなかなか先生にメールを送って質問する風潮がなかっため、メールで質問しづらい人もいると思います。
案外簡単に返事が返ってくるので、一度試しに送ってみましょう!
とはいえ、全部が全部ちゃんと返ってくるわけではないのも事実です。
「翻訳の副業で困っているので、ここの翻訳を教えてください!」
なんて馬鹿正直に送っては得るものは何もありません。
質問するときは共感が大事だということは覚えておきましょう。
「TOEICの資格勉強でここの文章がどうしても訳せず止まっています。先生ならどう訳しますか?」
とか
「ここの翻訳がどうしても納得いかないのですが、先生の意見を教えてください」
と言って、該当の翻訳ツールで翻訳した部分を転写するとか。
聞き方次第では、先生も力を入れて返信してくれます。
質問するときは、聞き方と共感が大事だということは忘れないようにしましょう。
大学1年にはどの大学でも英語の授業がある。ネイティブに聞くのもアリ
もう一つ、大学生のアドバンテージとして英語の授業でネイティブと知り合いになれる点が挙げられます。
どの大学でもそうだと思いますが、一年の時には英語の授業が取り入れられているはずです。
そのため、翻訳の仕方でつまづいたらネイティブに相談するのも一つの手だと思います。
ただ、ネイティブの中には日本語が堪能ではない人もいるのでそういう時は、
「この英文を簡単な英文に直してほしい」
といって英文のほうを手直ししてもらう方法がおすすめです。
これなら日本語の堪能ではないネイティブでも快く教えてくれるので、物は試しとぜひやってみてください。
大学生が翻訳の副業を始める際に登録しておくべき2つのサービス
最後に、大学生が「翻訳の副業を始めたい!」といったときにおすすめのサービスを紹介しておきます。
登録は、すべて無料です。
副業を始める決心がつかない場合でも登録だけして
・どういった案件があるのか
・発注者に提案している人はどういった人が多いのか
この2点を見てみてください。
クラウドソーシングサービス2選
これまでは「ランサーズ」や「クラウドワークス」の2つが有名どころでした。
しかし、現在はクラウドソーシングサービスの言葉が浸透していくにつれ、大学生が副業を始めるにぴったりのクラウドソーシングサービスも出てきました。
今回はその中から2つ紹介します。
Bizseek
手数料が業界最安値の5~10%。
ワーカーは大学生が多く、依頼内容も大手と比べれば比較的安易なものが多い印象です。
ご利用ガイドや、よくある質問も充実していて受注に関して迷うことはありません。
メールアドレスを入力するだけの簡単登録なので、個人情報を初めから入力しなくても済むのがポイント!
副業の仕事で自分は何に取り組めるのかを知りたい人でも、気軽に登録できます。
WorkAny(ワークエニー)
2021年に新規参入を果たしたクラウドソーシングサイトです。
新規参入ともあり、ワーカーの登録数が少ないという特徴があります。
つまり、仕事の需要量に対して働き手の供給量が追いついていない減少が起こっています。
この状態は、大学生で副業を始めたての人にはおいしい市場で仕事を受注するまでのハードルが大手のサイトに比べて格段に低くなります。
料金相場はランサーズなどの大手と対して変わらないので、今から副業を始める予定の人はWorkAnyに登録して副業をスタートさせるのがおすすめです。
まとめ
今回は、大学生が副業を始めるなら翻訳の副業がおすすめな理由を3つの理由を用いて解説してきました。
副業の市場は大学生にとっては、ブルーオーシャンでとてもおいしい状態です。
また、大学生のうちから副業である程度の仕事に慣れておくことで社会人になってからも仕事の飲み込み具合が同期から頭一つ分抜けだ出すことができるのも隠れたメリットです。
20代後半から、副業を始めるのではなく大学生である今のうちから副業に関する情報を集め実践していくことでのちのち自分の希少価値を高めることができます。
迷ったら即実践。
副業は、実践の積み重ねで確実に成長できます。
まずはクラウドソーシングサービスに登録し、
- 翻訳の副業はどういったものがあるのか
- 他の副業で自分に合ったものはあるのか
この2点を探していきましょう!